彼岸の入りに桜

2021 3 22

17日彼岸の入りにお墓参りをすませて足を延ばしました。
お墓は京都三条にありますので、何時も朝早くに出かけて寄り道です。私は何時も付いていくだけです。
出かける4~5日前から何か調べ物をしているサットンさんが・・・・
何所に連れて行ってくれるのか?このご時世、心配でもあり 期待感もありの複雑な心境です。
京都の町も平日で彼岸とは言えお彼岸に入った所でしたのでさほどの人出は無くて安心でした。
三条から川沿いに神宮丸太町駅を目指して歩きそこから同志社大学まで目指します。同志社の前は京都御苑ここが目的!
歩きましたぁ~~~その前にレトロな喫茶店でカレーライスと焼き飯、勿論コーヒー付きでお腹を満たして!
先ずは近衛邸跡の糸桜 枝垂れ桜です。

咲いていました。しかも満開。すごく綺麗です。     けっこう、結構、コケコッコー             

「昔より名にきけども今日みればむべめかれせぬ糸さくらかな」

意味は、前々から美しい桜と聞いていたが、今日こうしてみると、なるほど話せない見飽きない糸桜であることよ。

京都御苑内にある、昔の五摂家の一つである近衛家の屋敷跡です。摂政や関白を多く輩出した一族として有名です。

そしてもう一つ人気スポット出水の枝垂れ桜です。
ここは有栖川宮旧邸跡にあります。
近衛邸の糸桜と同じ時期に咲く早咲きの枝垂れ桜として有名です。

毎年春のお彼岸には京都御苑の早咲きの近衛邸跡 出水と2か所の糸桜 枝垂れ桜を堪能して帰って来ます。
因みにお歩きは12587歩でした。
ここの桜はコロナ前に天皇 皇后さまがプライベートで立ち寄られた所です。

お付き合いありがとうございました。

2021 3 22