2019 8 16
8月3~6日まで3泊4日で北海道の秘境めぐりに出かけてきました。
9時15分関空を飛び立ち女満別に11時20分に到着です ツワーは32名です。
バスに乗り込みお食事処網走の産直市場で活毛ガニの昼食です。
網走刑務所を車窓から見てこれから野付半島にに向かいます。
野付半島は、北海道標津郡標津町および野付郡別海町にある細長い半島である。延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大である。野付半島・野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている(参照 お借りしました)
トドワラとは野付半島にある、立ち枯れたトドマツ林の跡です。この世の果てまで満喫すると言い
気温30度の中の半島のお歩きでしたが 湿度もなく頬に当たる爽やかな風で気持ち良いハイキングでした。 でもネイチャーセンターで食べたソフトクリームの美味しかったこと!
バスに乗り込みます。 オシンコシンの滝に行きますよぉ。
北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。標高は70メートル。落差は50メートル。分岐瀑。日本の滝百選です。
25年前に来た時にはこんなに整備されていなかったような?道路の少し横にあったような?
水滴が足元まで飛んできて涼しい事
今日のお宿は知床ウトロ温泉
北こぶし知床ホテルに泊まります
☎0152-24-2021
ゆったり9時の出発です 今日は知床港から観光船に乗って3時間45分の船旅です。
30分かかって階段状の山道を上がりました きつかったぁ~~
この番屋を見たときに 演歌ですが 北原ミレイの石狩挽歌を口ずさみました。
北海道斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にかけてあり、オホーツク海の南端に突出した半島。長さ約70km、基部の幅が25kmの狭長な半島であり、西側がオホーツク海、東側が根室海峡に面している。また、半島東側には国後島が平行する形で横たわっている(引用しました)
森繁久彌 加藤登紀子の 知床旅情の歌が流れてきますよ。北方領土の事が浮かび泣きそう。
遥か彼方に国後半島が見えましたよ。
下船して陸路で知床五湖まで行きます。
ガイドさんをつけると木道を利用せずに総ての湖に行けるそうですが 私達のツワーは木道での散策です。
知床連山が快晴の下で見事です。羅臼岳~硫黄山迄、若かったら縦走できたかな。
70歳迄は沢山のアルプスを縦走しましたが北海道は無縁でした。
阿寒横断道路沿いに設置された展望台から見下ろしました。
アカエゾマツなどが茂る大樹海の間に、アイヌの言葉で「上の湖」を意味するパンケトーと、「下の湖」を意味するペンケトーと名付けられた2つの湖と雄阿寒岳が眺望できますが 今は木が大きくなり 手を入れることが出来ずに。パンケトーはごく一部しか見えません、双湖台からのペンケトーは、北海道のかたちに見えることで有名だそうです。
はぁい バスに乗り込みます、これから2連泊のお宿に行きます
阿寒湖温泉 あかん悠久の里鶴雅館です
☎0154672531
アイヌ文化の彫刻がロビーでお出迎えです。
8階と地下1階に露天風呂があり阿寒湖温泉と眺望が最高です。(風呂は写真が撮れず残念!)
一夜明けて今日は釧路湿原のトレッキングです
キラコタン岬・・・・
キラコタン岬は釧路湿原北端に位置し、文化財「釧路湿原」の指定区域内です。秘境といわれるキラコタン岬の太古からの景観を眺望します。このエリアは1万5千年ほど前から人の活動の痕跡(遺跡)が点在し、特別天然記念物タンチョウも一度は絶滅したとおもわれていましたが、この展望地の眼前を蛇行するチルワチナイ川流域で再発見されました。人と自然の太古からの営みを歩きながら体感します。(参照)
32名の中で歩けないという方もあってバスで留守番です。ガイドさんは3人いらして班分けをしました。
1班 足腰に自信があり 最後まで列を乱さないで行ける
2班 足腰が普通で少し余裕を持って行ける人
3班 ゆっくりと 最後まで行ける人
私達は写真も撮りたいので2班にしました。
さぁ出発です。
ここは文化庁の許可がないと立ち入る事が出来ないとか。
湿原の聖域へ いくぞ!!
留守番部隊にお待たせ~~~ゆっくりの班に入ったら行けましたよ と余計なことを言っちゃいました”(-“”-)”
弟子屈でランチです 可愛いレストランで 牧場のど真ん中でした。魚かお肉が選べます。
一つずつ頼みました。
食事がすんで又バスです。
JR釧路本線 くしろ湿原ノロッコ号の指定席で湿原の風景を楽しみます。
塘路~釧路をのんびりと走行しながら景色を楽しみました。6両編成の車両で釧路湿原を約1時間かけて旅をする列車です
チョット期待が大きすぎて ハズレでした!
この旅行に行く前にプラタモリで湿原をやっていたのを見て復習して行ったのに。。。乗ってるだけではねぇ~~~~
お宿に早く着いたのでお風呂の前に散策です。
翌朝6時過ぎから朝食時間までこれまた散策。
ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ場所」という意味で地質現象の「泥火山」のことを意味します。お宿から往復50分でボッケがあります。森はエゾマツやトドマツなどの針葉樹とカツラやミズナラなどの広葉樹が混じってできた森に、エゾシカやエゾリスなどの野生動物がいます。
リスが飛び出してきました。シャッターチャンス逃しました 残念!
ここは地熱で雪は積もらないという事ですよ
朝食は皆さんとはだいぶ遅れましたが まにあいました。散歩の後のバイキングが美味しいです。
今日は帰る日です。 最後の観光はオンネトーです。
北海道足寄郡足寄町東部・阿寒摩周国立公園内にある湖である。名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味です。
雌阿寒岳と阿寒富士が望めました。
空港に行く前、道の駅に寄ります、
お土産なども調達できますよ とガイドさんが粋な計らいを、それがなんと、なんと道の駅お休み 信じられない!
30年以上も前、北海道の北見地方に相生線というローカル線が走っていた。石北本線の美幌駅から分岐した相生線は、この場所まで36.8㎞の線路を伸ばしていたのだ。大正時代に建設が始まった相生線はやがて美幌と釧路を結ぶ『釧美線』となるはずだったが、阿寒岳に阻まれて延伸計画は放棄され、終点の北見相生駅で終わる盲腸線として昭和60年(1985年)まで走っていた。(参照)
なんだかとりとめないダラダラと書きました
12時の飛行機で関空に飛び立ちます。
楽しい4日間の旅でした、なにせ 北海道は広い 、広すぎるよね。何度行ってもまた行きたいところです。
長い間お付き合いありがとうございました。
お疲れになりましたでしょう 覗いていただき感謝です。
2019 8 16 ノブコン記